とっても使いやすい青系ネイルカラー「水浅黄」

更新日:2016年8月31日 

フォーシーズン使える意外に重宝する「水浅黄」

夏に好まれる青系カラーですが、やや黄みのある薄めの青「水浅黄」は秋冬にも使いやすく、夏の終わりには「瑪瑙」と合わせて軽めに、秋には同系の「」やクールな「月光銀」と合わせて大人っぽく、冬は「漆黒」「黄金色」と合わせてシック&ゴージャスに、春夏も明るい色と合わせるなど、オールシーズン使えるおトクな色です。
青系の単色使いは苦手な方も多いですが、フレンチネイルにしたり、他の色と合わせて片手1~3本ずつ塗り分けたりすると取り入れやすいかも。

最古の染め物のひとつ藍染めにも含まれる伝統色

弊社の絵具では、岩絵具から顔彩、チューブ絵具にある伝統色の1つ。緑みのある薄い青を指します。染めの代名詞でもある藍染めは色が濃くなるごとに、瓶覗き(かめのぞき)→水浅黄→浅黄→納戸→縹→紺→褐色(かちいろ)と色の名が変わりますが、この中にも「水浅黄」という色が含まれているほど、古くからある色です。
みなさんには「浅葱」の字に馴染みがあるでしょうか。
「延喜式」(平安時代中期の律令で染色材料についても細かく記されている)の頃は薄い黄色を「浅黄」と表し、江戸時代では鮮やかな緑みの青を「浅黄」と表すことが多く、紛らわしさを避けるために近代では「浅葱」と記すことが多くなっています。みなさんにはあまり知られていない江戸時代の表現を感じていただきたく、あえて馴染みのない「浅黄」の文字を使いました。
「水」は、染料に水を加えて薄めるという用法から「薄い」を表現しています。

  • 水浅黄1_MG_0443
  • 水浅黄

創造的な自由な発想を与えてくれる

色は近年、人の感情や身体に何らかの影響を与えることが知られるようになり、海外のある都市では街灯を青色に変えたところ犯罪が減り、日本でもその効果を取り入れられるようになってきました。色の持つ効果を心理療法に取り入れようとするのがカラーセラピーです。
緑みをおびた淡いくすんだ青色は、西洋名ではターコイズに含まれます。心の内側をとても大切にする青に、太陽をイメージする黄色が加わることで、好奇心旺盛なリズムを生み、創造性、個性的、フィーリングを大切にする自由な発想を生んでくれます。そこに淡さやくすみ感が控えめな慎み深さをプラスします。

  • 水浅黄3_SG168

意外に重宝する「水浅黄」