秋冬オススメの王道カラー!胡粉ネイル「紫苑」。

更新日:2016年9月29日 

秋冬の王道カラー キュート&上品&個性的 どんなデザインも作れる紫ネイル

パープルのマニキュアは幅広い層に人気のある色で、使い方次第で大人かわいくも上品にも指先を彩ります。
「紫苑」は渋く深みのある青紫色。秋の大イベント ハロウィンのネイルデザインにも大活躍する、秋冬にははずせない色です。
着物、洋服どちらにも合わせやすいので、コーディネイトが苦手な方にもいいかも。
ぜひこの秋は紫色のネイルにチャレンジしてみてください。

古くから春夏秋冬愛された色

紫苑」は、平安時代に生まれた、薄い衣を重ね合わせ四季折々の色彩を写した女性の装束「かさねの色目」の中でも代表的な色名で、伝統色のひとつ。
王朝文学にも度々登場し、可憐なキク科の花「紫苑」の色と似ていることから名が付いた、優美な響きとその花の可愛さを連想させる魅惑的な色名です。
紫色は古代より東洋、西洋ともに高貴な色とされていました。これは、染料・顔料とも自然のものを原料として作るしかなかった時代において、とても採集が難しい色であったことも大きな理由でしょう。
古代から登場する紫系顔料は、正倉院文書(奈良時代の情報が記された文書群)に出てくる紫土と言われるものだけでした。日本画の世界においても、江戸時代くらいまでは紫色を表現した物は少なく、赤(朱や弁柄など)と青(群青など)の重ね塗りによる混色で表現されていました。
戦中は天然岩絵具の原料を入手することが困難となりましたが、近代の科学の飛躍的進歩に伴い、弊社でも伝統と歴史のある日本画に不可欠な岩絵具を残すため研究を重ね、人工的に造った岩を原料とする人造岩絵具(新岩絵具)を作り出しました。
これにより、紫色を含む自然では採集が難しかった色も多彩に表現できるようになりました。

  • 紫苑
  • 紫苑2_shion_L

心に平静をもたらしてくれる理想的なバランスのカラー

色は人の心の働きを与えることが知られており、商品パッケージやファッションなど身近なものも色が与える影響を考えてデザインされています。その影響力を利用し、心理療法に役立てようとするのがカラーセラピーです。今の精神状態や変えたい気分に合わせて、うまく生活に色を取り入れてください。
明るめの紫は、西洋名ではラベンダーに含まれます。紫は、肉体的なパワーを表す赤と心理的な沈静を促す青で作られており、理想的な結合で表現されることで心に平静をもたらしてくれます。中でも明るめの紫は、繊細で感受性の強い傾向があり、また捉えどころのない印象も与えます。ラベンダーの花のような見た目はか弱そうでも、心の奥深くを探索し、ネガティブな要素を愛と美に変化させる強さを持っています。

  • 紫苑3_purple0032