和色セラピー

日本の女性を美しく。
天然素材を海の恵みから。

胡粉とは、日本画の重要な白い絵具であり、ホタテ貝殻の微粉末から作られる顔料です。 混色させて淡い色を作ったり、盛り上げや下塗りに使用されます。 また、日本人形(お雛様など)や能面・神社仏閣の壁画や天井画などにも用いられ続けています。 つまり、日本で古くから存在する白とは、胡粉の真っ白な色なのかもしれません。

私たちは日本の美しい彩を取り入れていただきたいと思っています。 私たちは胡粉ネイルから胡粉化粧品ブランドをスタートさせました。 鮮やかな彩だけではなく、従来のマニキュアと違って、刺激臭がなく、 通気性に優れ、速乾性があり、非常に軽い塗り感となっております。 また、水溶性だから、除光液の代わりに除菌に使う消毒用アルコールで落とすこと ができ、 従来のマニキュアが苦手な方にもお使いいただきやすい商品です。 また、刺激臭がないので、アロマオイルを配合した心も潤うようなシリーズも ご用意しております。

その他にも、胡粉の粒子はとても綺麗な丸い形をしています。 そのため、お肌に優しいスクラブ効果を期待して胡粉石鹸なども開発いたしました。 歴史ある天然素材から生まれた京都ネイルの「胡粉ブランド」は、これからも天然素材にこだわった新しい商品をお届けします。 人に優しい商品とする為、ものづくり発進の京都から新しい地球に優しい商品を開発してまいります。京都ギフトや京都ネイルとしてもご利用くださいませ。 ※すべての方に当てはまるというわけではありません。予めご了承ください。

赤系の色

中でも「赤」は世界で初めて独立した色名です。 人がこの地球上に生活を始めたときから、「太陽」が昇り人の眼に光が与えられて世界が広がり、恵みを受けてきました。 また、「火」を使って生活しているのは人間だけです。火は太陽とともにパワーがあり、人間の活力の源。 その人間の中で…詳細はコチラ

橙系の色

橙の実のような明るい黄赤色ですね。 橙の語源は、果実は冬になると色づきますが成熟しても落ちることがなく、翌年の夏には再び緑色を帯びるため「代々栄える」という縁起から正月のお飾りにも用いあられてます。(生産性をも表しています) 赤系と同じく火や太陽の色でもあるので、機動力と…詳細はコチラ

黄系の色

黄という色の印象は、明るくあたたかい光を放って人間の眼が強くひきつけられる色であるといえようか・・・ 古代中国の五行思想で「黄」「木、火、土、金、水」の真ん中の土に例えられています。 黄という文字は「光」と「田」でできています。 中央で光輝く田圃 = 土 をイメージして下さ…詳細はコチラ

緑系の色

人間が自然のなかの一員であることは野山を自由に走り回り、海や川、湖を遊泳し、自然の産物を狩猟採集していた時にはおのずから認識されていたことであろう。 人間が自然界で生まれて眼にする多くの色は空か野山の木々や草木の緑でありましょう。 植物という意味あいを持つ緑は、自…詳細はコチラ

青系の色

「地球は青い」 水浅黄から瑠璃色、そして深い藍色や群青色の名前を思い浮かべることも、色の数を数えることも疎ましくなるような、美しい青が広がっていきます。 天空の青い空、紺碧の海、ゆるやかに流れる大河、細波をたてる湖、澄んだ水は空をも映して青くそしてまた草樹の葉は風に揺…詳細はコチラ

紫系の色

日本の自然のなかで紫の美しさをみ見るのは五月です。 杜若や花菖蒲が咲き競う。例えば京都であれば上賀茂神社の末社である太田神社の沢へ、それも朝早く訪れて初夏を告げる太陽の光が東の山から照らして、紫が千変万化、さまざまに色を変えていく光景を眼にすると、人を惑わすような不可思議な世界…詳細はコチラ

白系の色

白はどんな色にでも染まることから、清らかな汚れのないものの意味にも使われ、日本でも古代の神に捧げる浄らかなものという意味をもっていました。 もともと蚕は黄色い糸を吐いていたと言われています。 しかし、人間の手によって飼育され、改良が重ねられ白い糸を吐かすようにしていったと…詳細はコチラ

黒系の色

太陽の光によって明るくなってくると、人間は眼の中に万物が飛び込んできて、視界が広がってゆく。だが太陽が沈み光を失ってものを見ることができなくなってきたとき、黒い闇の世界へと入ってゆく。 「アケル」から「クレル」、人は黒を恐れながらも白と対極にある色としてとらえ、その中にすべ…詳細はコチラ

金系の色

金はわずかな光がそこに当たるだけで反射し、人の眼に差し込むように入ってくる。 人間はそのとき、太陽・月・星はど、いつも見上げている天体のなかの光を与えてくれるものと同じ様に感じたのではないだろうか。 それが土の中にあり、掘り出されて形となったときの美しさ、柔らかさ。軽くて…詳細はコチラ

銀系の色

銀はいつも精神の調和を切望しています。 月に例えられるように、満ち欠けのように絶えず変化し、常に流動的です。 海とその潮の満ち引きを愛し幻想を生み出す無限の知性の持ち主。 鏡のように映し出す力が強いのも銀の特徴で、周囲の人々に真実を映し出します。 嘘をつかないので…詳細はコチラ

日本の色は美しいです

弊社は1751年創業の顔料屋でございます。 創業当時より現在の地(京都燈籠町)にて古来より日本人が好んで選んできた伝統色をずっと扱わせて頂いております。

世界各国それぞれに太陽光線や空気の透明感に違いがございます。

その中で豊かな海に囲まれ自然の恵みともいえよう 四季を持つ日本には其の中で折りなす 独特の光で演出された多彩な色を古来より眼に映すことが出来、 それを日本固有の美の文化と共に受け継がれております。 それが日本の伝統色でございます。

和色セラピーとは…?

日本の象徴ともいえる 漢字=和 
私は、和ませてくれる日本の伝統色たちを和色と呼ばせて頂きました。

カラーセラピーという言葉はご存知の方も多いかと…
色の持つメッセージの中、癒し効果で自然治癒力を高めたり、ストレスを和らげたりすることがあり、又色から人の心や身体の問題の糸口を探すことが出来るなど…カラーセラピーの効果は世界的に立証されています。

日本人がこよなく愛して好んできた色の中にこそ、心に癒しをもてなす (和ませてくれる)多くの役目をしてくれているはず、いえ、してくれているのです。
ここでは数えきれないほどの和色たちを伝統的に分け、皆さん少しでも伝統色にふれて和んで頂けるページを作りたいと思っております。家業の生業として260年受け継がれてきた色たちを知ってい頂き、和の心で楽しんでもらえたら幸いです。

色は光です。

色が人間の心身に影響を及ぼすこと。それぞれの色には役割がある。
色に対して私たちの心身が反応を示しその瞬間の感覚だけにとどまらないことがわかっている。
私たちは色と深く結び付いているため、その時々に用いる色によって、心身の状態がある程度表現されているのは明らかです。

色のバランスをうまくとることが必要です。(食べ物と一緒ですね)

私たちの心身の中にある様々なレベル(生命や肉体、精神)のエネルギーの出入り口のことを「チャクラ」(中国では気)といい、色との共通性があり、事実色と結びついたエネルギーの「スペクトル」がございます。 チャクラは、外界から良い「気」を取り入れたり、悪い「気」を出したりして、体内でエネルギーの流れをコントロールすると言われています。 また、脊椎上のチャクラは人間の各種の性質とも結びつき、関連するチャクラのエネルギーを高めることで各性質を強めることができるとも言われています。