橙の実のような明るい黄赤色ですね。
橙の語源は、果実は冬になると色づきますが成熟しても落ちることがなく、翌年の夏には再び緑色を帯びるため「代々栄える」という縁起から正月のお飾りにも用いあられてます。(生産性をも表しています)
赤系と同じく火や太陽の色でもあるので、機動力と持続性を持っていますが、赤があくまでも「我を通す」に対し、橙は「好機が来るのをじっと待つ」と言われています。
前向きな楽観的な色ですね。
色の個性としては「親しみ」やすく、グループ活動を好み、自分自身の成功よりもグループ全体が達成したことに誇りを持つタイプです。
心が温かく寛大な面、劣等感に悩ませることも…
チャクラから見ると腹ということで「腹が立つ」「腹にためる」「腹黒い」など自分の感情を表すように橙には本質的な感情ともつながります。