立体感のあるひし形がキルティング生地のように見える、秋冬に人気のエレガントなネイルです。ぷっくり感を強調したい時はネイルを多めに乗せて、しっかりと乾かすのがポイント。煉瓦色(れんがいろ)と胡粉(ごふん)を混ぜ合わせるミルクココア風のニュアンスカラーは、お好みで濃淡を調節すれば何通りものアレンジが楽しめます。
胡粉ネイルのほかに準備する道具:つまようじ、小さめの金色スタッズ(丸、四角)
★ネイルアートのやり方★
1)親指と中指の爪につまようじを使って、胡粉(ごふん)で斜めの格子線を描くための目印をつけます。できるだけ左右対称にするのがポイントです。
2)目印と目印を繋げて線を引きます。
3)つまようじを使って、格子線の内側のひし形部分に煉瓦色(れんがいろ)を塗ります。ぷっくりさせる為に少し多めにネイルを取り、ひし形の真ん中に落としてつまようじの先で四隅に広げます。その後しっかり乾かしてください。
4)乾いたら、もう一度煉瓦色を塗ります。胡粉で引いた格子線が薄かったり潰れている場合は、乾いてからもう一度なぞってください。
5)煉瓦色が乾いたら、ひし形部分に多めにスーパーコートを塗ります。
6)スーパーコートが乾いたら格子線の交わる場所に、スーパーコートを接着剤代わりにして金色の丸いスタッズをつけます。
7)人差し指と小指の爪に煉瓦色をざっくりと塗り、乾かないうちに胡粉をのせ、つまようじで2色をミルクココア色になるように混ぜます。
8)薬指の爪に、煉瓦色を二度塗りします。
9)薬指の爪に、スーパーコートを接着剤代わりにして金色の四角いスタッズをつけます。
10)最後にすべての爪にスーパーコートを塗ります。親指と中指は胡粉で描いた溝が埋まらないよう、少し薄めに塗ります。