桜の季節はネイルアートで気分を高めてから、お花見に出かけませんか。胡粉(ごふん)で描いた5枚の花びらの上を、春夏限定色の紅水晶(べにすいしょう)を3度重ね塗りし、花粉に見立てた黄金色(おうごんいろ)を中心に塗れば大輪の八重桜の完成です。一枚一枚の花びらがふわりと風になびくような、立体感のある仕上がりです。
胡粉ネイルのほかに準備する道具:つまようじ
★ネイルアートのやり方★
1)親指と中指に、胡粉(ごふん)で花びらを描きます。
2)親指と中指全体に、紅水晶(べにすいしょう)を塗ります。筆をしごいて薄めに塗るのがポイントです。
3)先に描いた位置から少しずらして、胡粉で花びらを描きます。
4)親指と中指の爪全体に、紅水晶を塗ります。筆をしごいて薄めに塗るのがポイントです。
5)先に描いた花びらよりも小さく、胡粉で花びらを描きます。
6)親指と中指の爪全体に、紅水晶を塗ります。筆をしごいて薄めに塗るのがポイントです。
7)胡粉で描いた花びらの中心に、黄金色(おうごんいろ)で花粉を描きます。
8)人差し指と薬指と小指に、黄金色で適度な間隔を開けて縦長の線を引きます。
9)人差し指と薬指と小指に、雲母(うんも)と麗ら菫(うららすみれ)で、間隔を開けて縦長の線を引きます。
10)乾いたら全体に紅水晶を、二度塗りします。
11)全ての爪に、スーパーコートを塗れば完成です。