2021.01.15

塗りムラを生かしたササっとグラデーション風

塗りムラを生かしたササっとグラデーション風

淡く微妙な色合いが魅力のニュアンスカラーは、オフィスやあらたまった場所にも使える便利アイテム。控えめな色だけにネイルアートには少し物足りなさを感じることも。
そんな時、重ねるだけの大人っぽく上品なきれいめネイルはいかがですか。
胡粉ネイルは、ハケをゆっくりと動かして少ない回数で塗ると、あまりムラにならずキレイに塗れるのですが、あえてムラになるようにハケを小刻みにササッと動かして質感を出します。同じトーンの色が重ねた隙間から少しずつ見えるようすは、ストールのような繊細な織物を思わせます。

胡粉ネイルのほかに準備する道具:なし

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  • 塗りムラを生かしたササっとグラデーション風

    1)ベースに金雲母(きんうんも)を塗ります。

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    2)爪の先から4分の3くらいを嵯峨鼠(さがねず)で塗ります。
    ハケを通常よりよくしごき、ハケの先が軽く爪に触れる程度の力で小刻みに動かして、かすれるような塗り方がポイントです。

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    3)少しずらして瑪瑙(めのう)を重ねます。
    塗り方は2)と同じように。

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    4)同じ塗り方で少しずらして紫苑(しおん)を重ねます。

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    5)爪の先に、同じ塗り方で嵯峨鼠を重ねます。
    その都度、下の色が乾いてから重ねてください。
    織物のようなイメージで重なりや色の配置のバランスを見ながら塗ってください。

今回使った
胡粉ネイルはこちら

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更新日: @上羽絵惣スタッフ