Winter select

  • 伝統の京色

    日本の伝統的な四季を感じる「京色」。
    今回は冬の色彩あふれる3商品をセレクトしました。

  • 雲母
  • 雲母

    雲母は古くは「きら」「きらら」とも称しておりました。
    細かい結晶に光があたると乱反射して、銀白色に輝く、まるで雪の反射をも思わせます。
    万葉集では白梅を雪にたとえられ、しきりに詠まれております。
    “わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも~”
    私の庭に白梅の花が散っている。あたかも天から雪が流れ来るかのようだ…
    この雲母を爪にともして下さるとともに、冬という季節ならではの美しい雪の光景と春を待ちこがれる白梅のおとずれを感じていただけます。


  • きょうくれない

    今年の秋冬の流行色発表には多くの赤紫系がとり上げられておりました。
    その中でも胡粉ネイル定番人気色が京紅。
    こっくりとした赤紫には大変魅力がございます。
    紫の色は古代より、洋の東西を問わず高貴な色とされていました。
    孔子の論語に「紫の朱を奪うを悪む(にくむ)」とも言われていたように、紫には人を惑わせるような不思議な世界へ引き込む力を感じます。
    こちらは、京好みの女性=紅として「京紅」と名付けさせて頂きました。
    艶っぽい女性の演出に、このうえなくおすすめ致します。

  • 紅梅白
  • 冬PCメイン_21

    梅の花はまだ寒さの厳しい初春にいち早く咲いて、春を待つ人の心を和ませてくれる、けなげな花です。
    季節の移ろいに敏感だった時代には、その思いはより切実で、花に対する思い入れも深かったでしょう。
    紅梅ひとつとっても、襲(かさね)の色目で表現される色は紅梅、薄紅梅、濃紅梅
    四季の変化を肌で感じ、花の色のわずかな変化を見分け、微妙な色の違いを楽しむ力を古き人々に習ってみました。
    紅梅白。春の訪れを秘かに知り、待つ初々しい恋の予感のように。